ストレートアイロンを選ぶとき、「どれを買えば失敗しない?」と迷う人は多いですよね。
この記事では、ストレートアイロン歴20年以上の私が実際に使っている人気モデル(絹女・アドスト・ヘアビューロン)に加え、注目度の高いラディアントやリファなどの情報をまとめました。
それぞれの公式スペック・良い口コミ・悪い口コミを整理して、内部リンクから実際のレビュー記事へも飛べるようにしています。
「艶感重視」「コスパ重視」「プロ仕様を使いたい」など、自分の目的に合った1本を見つけたい方におすすめのまとめです。
目次
- 絹女
- ヘアビューロン 7D Plus
- アドストDS
- 絹女 Pro
- radiant(ラディアント)
- ReFa ビューテック ストレートアイロン
- SALONIA サロニア
- 初心者向けおすすめランキング
- 経験者・こだわり派向けランキング
- 価格帯でざっくり選びたい人向け
- まとめ
絹女〜KINUJO〜 ストレートアイロン
絹女(KINUJO)は、シルクプレート®を採用した「髪が傷みにくいストレートアイロン」として人気のモデルです。
プロ用と比べると手に取りやすい価格ながら、サロン級の仕上がりを目指せる点が支持されています。
公式の特徴・推しポイント
絹女は「シルクプレートで水分を守る」ことを最大の特徴としています。
滑りの良さと艶感にこだわり、毎日のアイロンでも髪がパサつきにくいとされています。
- 特許技術「シルクプレート®」で水分保持
- 最高温度220℃、立ち上がり約30秒
- 軽量設計で扱いやすい
- 海外電圧対応で旅行でも使える
- デザイン性の高さ(ホワイト基調でおしゃれ)
良い口コミ
「髪が傷みにくい」「ツヤが出る」という声が多く、普段使いで満足している人が多い印象です。
- 「シルクプレートのおかげでパサつかない」
- 「朝のセットが短時間で終わる」
- 「髪が柔らかく仕上がる」
- 「デザインがかわいいのでテンションが上がる」
悪い口コミ
一方で「寿命が短い」「スペック的には他のプロ用と同じ」という声もあります。
- 「3年くらい使うと最初のツヤ感がなくなった」
- 「長く使うならプロ用ラディアントの方が良さそう」
- 「強いクセ毛だと時間がかかる」
- 「値段の割に耐久性は普通」
まとめ
絹女は「毎日のアイロンでダメージを減らしたい」「デザインも重視したい」という人に人気。
最高温度220℃で強いクセも対応できますが、耐久性はプロ用には劣るとの声もあります。
コスパ・デザイン・使いやすさを重視するなら絹女、長期的な投資ならラディアントやビューロンと比較して選ぶのがおすすめです。
ヘアビューロン 7D Plus
リュミエリーナが展開する「バイオプログラミング」シリーズの最上位モデルのひとつ。
7万円超と高額ですが、美容師や愛用者の間では「仕上がりの艶が別格」と言われています。
公式の特徴・推しポイント
ヘアビューロン7Dは、独自技術「バイオプログラミング」で熱によるダメージを抑えつつ、髪の内部からうるおいとツヤを引き出すとされています。
- バイオプログラミング技術で髪質改善を目指せる
- 電源を入れなくても髪に通すことで効果を感じる人もいる
- 最高温度180℃、低温でも仕上がりが良いと評判
- 使い続けるほど髪の手触りが変わるという独自理論
- サロン仕様の高級デザインとブランド力
良い口コミ
「高いけどそれだけの価値がある」という口コミ多数。仕上がりの艶とまとまりに感動した人が多いです。
- 「今までのアイロンと全然違う艶」
- 「180℃でも髪が傷まない」
- 「アイロンを使ってもパサつかずしっとりまとまる」
- 「ストレートが長時間キープされる」
悪い口コミ
価格が最大のネック。また重さや立ち上がりの遅さもマイナス評価。
- 「とにかく重い、長時間は疲れる」
- 「設定温度になるまでに時間がかかる」
- 「価格が高すぎる」
- 「他の高級アイロンと大きな差が分からない人もいる」
まとめ
ヘアビューロン7Dは「価格以上に髪の仕上がりを重視したい人」に選ばれています。
重さや立ち上がりの遅さはあるものの、艶とキープ力は他のアイロンを超えるとの声多数。
ビジュアルやブランド力も含めて「最高峰のストレートアイロン」として位置付けられています。
ADST アドストFDS-25
アドストは美容室での採用率が非常に高いプロ仕様ストレートアイロン。
根元からしっかり挟み込めるプレート設計と、均一な熱伝導により、頑固なクセ毛でもサロン級の仕上がりが得られると評判です。
シンプルなデザインながら耐久性と安定感があり、美容師の“仕事道具”として長年支持されています
公式の特徴・推しポイント
アドストは「効率良くクセを伸ばし、自然な仕上がりに導く」点が大きな特徴です。
- 均一に熱を伝える精密プレート
- 60〜180℃まで幅広い温度調整
- 軽量ボディで長時間使用しても疲れにくい
- 業務用ならではの耐久性と安定性
良い口コミ
「根元からクセが伸ばせる」「美容師にすすめられて購入した」など、仕上がりの確かさを評価する声が多いです。
- 癖毛でもしっかりストレートになる
- サロンの仕上がりが自宅でも再現できる
- 軽くて扱いやすい
- 耐久性が高く、長く使える
悪い口コミ
価格や見た目に関してはマイナス意見もありました。
- 家庭用に比べると価格が高い
- デザインがシンプルで業務用っぽい
- 絹女やビューロンに比べると艶感が弱い
まとめ
アドストは「仕上がり重視派」に特におすすめのプロ仕様ストレートアイロン。
根本からしっかりクセを伸ばしたい方、操作性を重視する方には最適。一方で、価格やデザイン性を重視するなら、他のアイロンと比較して選ぶのが良さそうです。
絹女Pro(KINUJO Pro)

絹女Proは、サロンワークや長時間の使用にも耐えられるよう設計されたプロ仕様モデル。
従来の絹女シリーズで好評の「シルクプレート®」を搭載しつつ、耐久性や使いやすさを強化。
髪への摩擦を抑え、滑らかな通りで均一に熱を伝えることで、美容師からの信頼も高いモデルです。高温での操作性や時短性に優れ、仕上がりはツヤ感のあるストレートヘアに。
公式の特徴・推しポイント
絹女Proは「サロン品質を自宅でも体験できる」ことを目指した設計。
特に耐久性と温度の安定性にこだわっており、美容師が長時間使っても安定したパフォーマンスを発揮できるのがポイントです。
- シルクプレート®採用で摩擦を軽減し、髪にツヤを与える
- 最高温度220℃、立ち上がり約20秒のスピード加熱
- プロ仕様の耐久性設計で長時間使用でも安定した温度をキープ
- 温度調整は10℃単位で細かく設定可能
- 海外対応(100〜240V)で持ち運びにも便利
良い口コミ
実際に使った人からは「仕上がりのツヤ」「使いやすさ」「サロン級の仕上がり」に高評価が多く見られます。
- 少ないスルー回数で真っ直ぐになり、時間短縮できる
- 高温でも髪がパサつかず、しっとり仕上がる
- プレートの滑りが良く、毛先まで自然に整う
- デザインがシンプルで高級感がある
- 長時間使っても温度が安定している
悪い口コミ
一方で「価格」や「重さ」に関する声がやや多めです。
- 他ブランドに比べると価格がやや高め
- サイズが大きく、手が小さい人には扱いにくい
- 重さがあるので持ち上げ続けると疲れる
- 家庭用よりはプロ向けに作られている感じがする
まとめ
絹女Proは、美容師などプロユースを意識して作られたストレートアイロン。
高耐久・高出力で、シルクプレートによる滑らかな仕上がりを実現しつつ、220℃までスピーディに加熱できるのが大きな魅力です。
日常使いにももちろん対応可能ですが、どちらかというと「サロン級の仕上がりを自宅で再現したい人」や「本格派志向の人」におすすめのモデルです。
radiant(ラディアント)ストレートアイロン
ラディアントは、美容師の間で「プロ用アイロン」として定評のある日本製ストレートアイロン。
サロンワークを意識して作られており、安定した温度制御と高い耐久性が特徴です。
特に、髪に均一に熱を伝える技術や、髪のダメージを最小限に抑える工夫が多く取り入れられており、プロからの支持が厚いモデルです。
公式の特徴・推しポイント
ラディアントは「毎日使えるプロ品質」をテーマに、髪へのダメージケアとストレート性能を両立。
水分保持や温度制御技術で、強いクセ毛やダメージ毛でも仕上がりを整えやすい仕様になっています。
- 特殊シルクプレートで髪の滑りをよくして髪へのダメージを大幅減少
- 毛髪内部の無駄な水分蒸発を防ぐ
- 180℃に約20秒で到達する高速加熱
- 温度が均一に伝わり、アイロン中の温度の安定性も抜群
- プロ仕様の耐久性で毎日の使用に耐える設計
良い口コミ
美容師や一般ユーザーからは「クセ毛対応力」や「温度の安定性」に高評価。
- 強いクセ毛でもしっかりストレートになる
- 温度が下がりにくく、仕上がりがムラにならない
- 髪がツヤっとまとまる
- サロンで使われている安心感がある
悪い口コミ
一方で、価格やサイズ感に関する声が目立ちます。
- 一般家庭用アイロンに比べると価格が高い
- サイズがやや大きく、前髪や細部のアレンジがしづらい
- 持ち運びには向かない重さ
- プロ仕様感が強く、初心者には扱いにくい
まとめ
ラディアントは、サロン品質の仕上がりを求める人におすすめのプロ仕様ストレートアイロン。
特にクセ毛やダメージ毛で悩んでいる人には、短時間でまとまる仕上がりを体感できるアイテムです。価格はやや高めですが、耐久性と仕上がりの安定感を考えると、長期的に見ればコスパは悪くありません。
「家庭用よりワンランク上を求めたい人」にぴったりの一本です。
ReFa ビューテック ストレートアイロン
ダメージレスで有名なリファのストレートアイロン。
カーボンレイヤープレートを搭載し、高温でも髪の水分を保ちながらしっとりまとまる仕上がりが魅力。ストレートもカールも対応可能な人気モデルです。
公式の特徴・推しポイント
リファ独自の「カーボンレイヤープレート」で、ダメージレスとスタイリングの両立を実現。
毎日使う人でも髪が硬くならず、やわらかな質感をキープできるのがポイントです。
- カーボンレイヤープレートで水・熱・圧のダメージを軽減
- 140〜220℃までの幅広い温度設定
- 高温でも髪の水分を保つ設計
- 軽量設計で扱いやすい
- ベースに高密度炭素を使用。髪にムラなく熱を伝えて綺麗なストレートに。
良い口コミ
髪のまとまりやツヤ感を評価する声が多く、ダメージが気になる人から高評価。
特に「サロン帰りの仕上がりになる」という口コミが目立ちます。
- 髪がしっとりまとまるのに驚いた
- ツヤが出てサロン帰りのような仕上がり
- アイロン後にパサつかない
- 温度が安定していて使いやすい
- 軽くて腕が疲れにくい
悪い口コミ
一方で「価格が高め」「立ち上がりがそこまで早くない」などの声も。
クセが強い髪質だと物足りなさを感じる人もいるようです。
- 値段がやや高い
- 立ち上がりが思ったより遅い
- 強いクセ毛にはもう少しパワーが欲しい
- プレートの幅が狭いので時間がかかる
- 高温でも真っ直ぐにしづらい髪質もある
まとめ
ReFaビューテック ストレートアイロンは、「ダメージレス」と「ツヤ感」を重視する人におすすめ。特に毎日アイロンを使う人や、髪の乾燥や硬さが気になる人に向いています。
ただし、強いクセ毛をしっかり伸ばしたい場合や、時短を重視する場合は他のアイロンの方が向いているかもしれません。
SALONIA(サロニア) ストレートアイロン
コスパの高さで人気のサロニア。3,000円台で購入できるのに、最高230℃まで対応できる実力派。
学生から大人まで幅広く使われている定番アイロンです。
公式の特徴・推しポイント
サロニアは「低価格×高機能」で支持されるストレートアイロン。
シンプルで使いやすく、初心者にも人気。コスパの良さとデザイン性の高さが魅力です。
- 最高温度230℃、プロ仕様の高温設計
- 約30秒で素早く立ち上がり
- セラミックコーティングで髪に優しい
- 海外対応(100V〜240V)
- プレートサイズは15mm・24mm・35mmから選べる
良い口コミ
「この価格でこの性能はすごい!」とコスパを評価する声が多数。
特に立ち上がりの早さや旅行用の使いやすさが人気ポイント。
- すぐに温まって忙しい朝でも助かる
- この値段で230℃まで上がるのがすごい
- 軽くて旅行や持ち運びに便利
- 髪がサラサラになる
- デザインがシンプルでおしゃれ
悪い口コミ
「値段相応」という声もあり、長期的に使うと耐久性に不安があるとの口コミも。
髪質によってはストレートの持ちが弱いと感じる人もいます。
- 壊れやすいという口コミがある
- ケーブルの耐久性が弱い
- 癖が強い髪は伸ばしにくい
- 温度調整がアナログでわかりにくい
- 長時間使うと髪が乾燥しやすい
まとめ
サロニアは「安くてそこそこ良いストレートアイロン」を探している人に最適。
学生やアイロン初心者、旅行やサブ機用におすすめです。
メインとして毎日しっかり使うなら耐久性に不安はあるものの、価格を考えればコスパは抜群。
初心者向けおすすめランキング(使いやすさ✖️価格)
1位|ReFa ビューテック ストレート
はさみ跡がつきにくい&引っかかりにくいで、初めてでも失敗しづらい。
温度ムラも出にくく毎日の軽いクセ直しに◎。価格は中堅、見た目もスタイリッシュ。
2位|絹女(KINUJO)
立ち上がりが速く、シルクプレートでツヤが出やすい。
200℃台まで出せるので“ちょい強めのうねり”も対応。扱いやすさと仕上がりのバランスが良いコスパ枠。
3位|SALONIA
とにかく安い&軽い。まずは1台、という人の入門機に最適。
強いクセを毎日しっかり延ばす用途にはやや非力だが、“朝の整え用”なら十分。
経験者・こだわり派向けランキング(仕上がり × キープ × 耐久)
1位|ヘアビューロン 7D Plus
重さと価格のハードルはあるけど、ツヤ・手触り・キープ力は頭一つ抜ける。
“パサつきが出やすい髪”ほど差を実感しやすい本命機。
2位|radiant ラディアント
シルクプレート×爆速立ち上がり。“早く・ムラ少なく・ツヤも”を両立したプロ寄り機。
価格は中上位でもリターンが取りやすい
3位|ADST DS(FDS-25)
根元から入れやすい板形状&軽さで、強いクセを真っ直ぐにしやすい“作業性の鬼”。
毎日ガチで使う人やテクに自信がある人に。
価格帯でざっくり選ぶ(迷ったらここ)
- 〜¥5,000:SALONIA … 入門&“朝の整え用”。
- 〜¥25,000:ReFa / 絹女 … 使いやすさとツヤのバランス。
- 〜¥45,000:radiant / ADST … 強いクセ・根元から攻めたい人。
- ¥70,000〜:ヘアビューロン 7D … ツヤ&キープ最重視の最終到達点。
まとめ
今回ご紹介したヘアアイロンは、それぞれ特徴や価格帯、仕上がりの違いがあります。
「普段使いでコスパ重視なら○○」「髪を大切にしたい人は△△」「プロ級の仕上がりを求めるなら□□」といったように、自分の髪質やスタイリングの目的に合わせて選ぶのがポイントです。
私が実際に購入して使用したアイロンについてはレビュー記事でさらに詳しくまとめているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
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