40代・50代になると、乾燥によるたるみ毛穴・ハリ不足・くすみが一気に気になり始めますよね。
私も同じ悩みを抱えていて、長年BAローションをリピートしてきたのですが…
2025年9月に登場した「BAローション7」は、久しぶりに「翌朝の肌が明らかに違う」と感じた1本でした。
今回は、リニューアル前と後の違い、香り、浸透感、翌朝の毛穴変化まで、アラフォー・アラフィフ目線で本音でレビューします。
POLA BAローション7(リニューアル)の特徴・成分

公式発表の内容を整理すると、BAローション7は「濃密なのにすばやく浸透する」処方設計に大きく進化しています。
■ 全体特徴(公式)
公式では以下のように説明されています👇
- うるおいを抱え込み、引き締めハリを与える高浸透処方
- とろみのある濃密な感触なのに、肌に素早く馴染む浸透設計
- POLA化粧水平均の約2.7倍の美容成分濃度
- 肌なじみ速度が約115%UP
- 「浸透ハリベール」で角層にうるおいを抱え込み、ふっくら弾力
- 「うるおいタンクカプセル」が水分保持力をキープ
- バイオアクティブ理論に基づく複合美容成分を高配合
この“濃密×浸透”の両立が、第7世代BAの大きな進化ポイント。
■ 主な美容成分
公式が推す複合成分は以下👇
- BAコアエキス(レインボーアルゲ・ブッチャーズブルーム)(ハリ・弾力)
- 仙人穀ロスマ(センニンコク/セージ)(透明感・キメ)
- YACエキス(ヨモギ)(肌荒れケア)
- EGクリアエキス(レンゲソウ)(くすみケア)
- SCリキッド(ビワ葉)(ツヤ)
- エピボリュームカプセル(ふっくら感)
- うるおいタンクカプセル(保湿保持・乾燥ケア)
エイジングケアに必要なハリ・ツヤ・透明感・ふっくら感この全部にアプローチする仕様。
■ 香りの違い
- トップ:グリーンシトラス
- ベース:オークウッド(アップサイクル香料)
→ リニューアル前とは香りの方向性が変わり、「爽やか→深み」の香りの変化が楽しめる設計。
実際に使ってみた感想
BAローションを使い始めてから初めてのリニューアルだったので、
「今のままで充分いいのに改悪されてたらどうしよう」
「高額なのに肌に合わなかったらどうしよう」
「香りが受け付けなかったら嫌だな」
という不安が正直ありました。
テクスチャー・浸透感・香りの変化
実際に使って一番驚いたのは、
とろみが強くなっているのに肌への浸透が前より早いという点。
肌にのせて優しくプレスしていくと、ぐんぐん入っていって、途中から一気にモチモチ質感に変わる。
香りも、最初は旧BAと違う香りに違和感があったけど、
爽やかなシトラス→じわっと深みのあるウッディに変わっていくから、最終的にはすごく落ち着く香りに。
数日使って感じた変化(毛穴・ハリ・朝の肌)
- 2プッシュでもしっかりハリとツヤがでる
- ベタつきではなく“湿度のあるしっとり感”
- 翌朝の洗顔後、頬の毛穴がふっくらして肌が明るい
- 肌の水分がしっかり残っていて、乾燥を感じない
特に、目元・口元にワンプッシュ足すと、ハリの出方が明らかに変わる。
メイク前の相性
私の肌では、夜の使用は完璧。
けどメイク前は乾燥しにくい分、少し重く感じる日もあるから好みが分かれると思う。
ただ、ローション+ミルクの“2ステップだけで完成する保湿感”は魅力。
👉B.Aミルクのレビュー記事はこちらから
良かった点・気になった点
✔ 良かった点
- ハリとツヤが翌朝まで残る
- とろみ系なのに浸透がめちゃくちゃ早い
- 毛穴の影がふっくらして目立ちにくい
- ベタつかない“湿度のあるしっとり感”
✔ 気になった点
- メイク前に使うと私には少し重い(超乾燥肌の人には合うかも)
どんな人におすすめ?
✔ 向いてる人
- アラフォー・アラフィフ
- ハリ不足・乾燥・毛穴が気になる
- とろみ系化粧水が好き
- 夜のスキンケアを1〜2ステップで時短したい
- 透明感・艶感もほしい
✔ 向いてない人
- 軽い化粧水が好き
- 若年層にはまだ良さが分からないかも
- 香り系のコスメが苦手な人
まとめ
リニューアルしたBAローション7は、
「とろみ強め=浸透しにくい」というイメージを覆してくれるローション。
保湿・ハリ・透明感の全部が欲しいアラフォー・アラフィフに、“使った翌日の肌変化で実感できる”1本でした。
ローション→ミルクの組み合わせで時短ケアが完成するのも魅力。
BAシリーズが気になってる人は、まずこのローションから始めてみてほしい。
👉B.Aミルクの詳細レビュー記事はこちらから



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