セルフネイルを始めたいけど、道具が多すぎて「何から揃えればいいの?」と迷う人は多いと思います。
私自身、セルフネイルを始めてから15年ほど経ちますが、最初に揃えた道具の基本は今も変わっていません。
この記事では、初心者さんがプチプラで最低限揃えれば自分でジェルネイルができる必須アイテムを分かりやすくまとめました。
SHEINをメインに代用できるものも紹介するので、これからセルフネイルを始める人はぜひ参考にしてください。
LEDネイルライト

ジェルを硬化させるために必須のアイテム。最近はUVではなくLED対応のライトが主流で、硬化時間も短く扱いやすいです。セルフなら小型でも十分ですが、両手同時に使いたい人はドーム型の大きめを選ぶと時短になります。
ネイルブラシ

ジャータイプのジェルを塗るときに必須の道具。初心者は「ラウンドブラシ(丸筆)」か「スクエアブラシ(平筆)」を1本持っていれば基本のワンカラーは可能です。アートに挑戦したい場合は「ライナーブラシ(細筆)」を追加するとデザインの幅が広がるのでオススメです!
ベースやトップ、カラージェルをポリッシュタイプのものを選べば必要ありません。
ジェルクリーナー

硬化後に残る未硬化ジェルを拭き取るためのリキッド。エタノールで代用もできますが、仕上がりの艶やモチを考えると専用のクリーナーを使う方が安心です。
ジェルリムーバー

ジェルをオフするときに必要。アセトン配合のものが一般的で、コットンに含ませてアルミホイルで巻いて使います。爪に負担をかけすぎないように、時間を置いてから優しくオフするのがコツ。
エタノール
ジェルを塗る前に爪の油分や水分を拭き取るために使用。ジェルクリーナーでも代用可能ですが、手軽に使えるので常備しておくと便利。
ドラッグストアで購入できます。
ファイル・バッファー


爪の形を整える「ファイル」と、表面をなめらかにする「バッファー」は必須。ジェルを塗る前に表面を軽く削ることで密着度が上がります。オフ時にも使うので複数本持っておくと便利です。
ベースジェル

カラーを塗る前に必ず使う土台のジェル。これがないとカラージェルは定着せず、すぐに剥がれてしまいます。爪を保護する役割もあるので、セルフネイルでは最重要アイテムのひとつ。
👉 詳細レビューはこちら
プチプラということで今回はSHEINの商品を紹介しましたが、こちらの記事は私が使っているベースジェルを紹介しています。
トップジェル

仕上げに必ず使うジェルで、艶や強度を出してくれます。硬化後の未硬化ジェルを拭き取るタイプと、拭き取り不要のノンワイプタイプがあります。セルフ初心者にはノンワイプが簡単でおすすめ。
👉 詳細レビューはこちら
私が使っているオススメのトップジェルを紹介しています。
カラージェル

LED対応のカラージェルを好みの色で揃えましょう。最初は肌馴染みの良いベージュやピンク系から始めると失敗が少ないです。セルフを続けるうちに色を増やしていけばOK。
ワイプ

未硬化ジェルを拭き取るときに使用。専用ワイプがベストですが、キッチンペーパーでも代用可能です。繊維が出にくい不織布タイプを選ぶと仕上がりがきれい!
私はずっと小さくカットしたキッチンペーパーを使ってますw
プッシャー

甘皮を押し上げるための道具。ジェルを塗る前の下処理で必須です。甘皮が残ると浮きやすくなるので、セルフでも軽く処理するのが長持ちのコツ。
ジェルネイルをオフする時にも使用します。
アルミホイル+コットン
オフする際にリムーバーを染み込ませて爪に巻き付けて使います。市販の「オフ用キャップ」も便利ですが、家庭にあるもので代用可能です。
ちなみに・・・私は早いのでネイルマシーンを使って削っています。
まとめ
セルフネイルを始めるときに最低限必要な道具を紹介しました。
どれも必須のアイテムですが、最初から完璧に揃える必要はありません。
まずはライト・ベースジェル・トップジェル・ブラシ・カラージェルの基本セットを用意すれば、シンプルなワンカラーから始められます。
慣れてきたら、アートブラシや色々なカラーを追加して楽しんでみてください。
セルフネイルは道具さえ揃えれば続けやすく、昔と違って安く購入できるし、カラージェルは100均でも手に入るのでコスパも◎。
初心者さんもぜひ気軽に挑戦してみてください。
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実際に私が使っているカラージェルやネイル道具、オススメのコスメを紹介しているので良かったら覗いていってみて下さい!
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